- 2008-12-09
- 新築住宅
新築住宅の予算というと、予算イコール物件価格と考えている方が多いのでは?と思われます。
色々必要だけど、これから時間をかけてちょっとずつ買い足せばいいから大丈夫だよ!と思いがちですが、ちょっと待ってください。
本当にそれだけで済むのでしょうか?
まず住宅展示場などに行くと、新築住宅の価格の目安として坪単価が示されています。
新築住宅を建てる場合は、何坪の建物を建てるのか計算しますが、当然のことながら、新築住宅の予算は建物の予算以外にもかかってきます。
仮に総予算が2000万円だとすると、そのうち新築住宅の価格は65%の1300万円前後と考えておくのが妥当でしょう。
残りの700万円程は、建築業者のカタログなどにはなかなか記載されていない部分ですが、必ず必要な費用となります。
それは、地盤補強工事であったり、配水管を引き込む工事や、家具・照明器具、エアコンや暖房などの空調設備の費用であったりします。
その他にも、カーテンやブラインドがかなり必要になってきます。
もし、照明器具やカーテンなど引越し前に使用していたものを使うにしても、それ以外に地鎮祭や、上棟式の費用それに、近所のあいさつ回りの粗品も必要になってきます。
設計デザイン費用やテレビなどのアンテナを設置する費用も必要です。
そもそも引越費用が要ります。
今まで住んでいたマンションや戸建住宅を売却して新築住宅を建てる場合や、自分の土地での建替えの場合には、仮住まい用の賃貸費用(目安として約4ヶ月分。そのほかに敷金や礼金もあります。)も必要になります。
そうなると引越は仮住まいと新築住宅の二回行われることになりますから、引越費用もかさんできます。
近年では、民間の金融機関で住宅ローンを組んで新築住宅を購入する人がほとんどですから、そのための費用はかなり必要です。
例えば、抵当権設定費用や、ローンのための保証料です。登記費用や火災保険、地震保険にも入らなければローンは組めません。
これらの額をすべて考えに入れて、新築住宅の予算を組まなければなりません。
このように新築住宅の取得には、意外と沢山の費用が購入前から発生するのです。
新築住宅を購入される人の大半は、それまでより部屋数が増えたり、面積が大きくなったりする場合が多いため、今まで住んでいたところ以上の家具や照明、エアコンなどの空調を買い足すことになるでしょう。
住宅ローンを組む際も、住宅ローンの金利だけではなく、保証料という手数料のような費用は現金で前払いすることがほとんどです(物件価格にもよりますが、大体60万円ほど)。
このようなことを意識して新築住宅の予算を組み立てると、無理のない自分の建物の予算どのくらいなのかが把握できるでしょう。
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